| 1. 女性泌尿器科について:
(1)女性泌尿器外来(予約制・毎週火曜日午後)を開設しました。腹圧性尿失禁、性器脱・骨盤臓器脱(膀胱瘤、子宮脱、直腸瘤など)などでお困りの患者さんは、ぜひご相談ください。
当院泌尿器科の一般外来を受診して予約を取るか、開業医の先生方や他の医療機関から予約を取ってもらってください(予約センター: 055-273-9264 )。
(2)女性腹圧性尿失禁に対する最も新しく最も低侵襲な治療法である「TOT手術」をおこなっています。
(3)女性骨盤底障害(性器脱・骨盤臓器脱)に対するメッシュを用いた最も新しい治療法である「TVM手術」をおこなっています。
2.経会陰式テンプレート前立腺生検法:前立腺癌診断のための最も正確な生検法である経会陰式テンプレート生検法は、山梨県内で本院だけが行っています。すでに 197 件に施行し、本生検での癌発見率は開始以来 28.93 %です。また直近の 50 例のみでは 44 %の癌発見に寄与しています。この方式では通常の経直腸式生検法で発見できない癌を診断することも可能です。
3.当院における低侵襲手術について:以下の2種類の方法を行っています。いずれも従来の手術と比較してはるかに創が小さく、術後の回復が早いのが特徴です。
山梨県内では本院だけが行っています。
1)腹腔鏡下手術200例達成(腎腫瘍、副腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍、小児疾患)
2)ミニマム創手術55例達成(前立腺癌、腎腫瘍、腎盂尿管腫瘍)
4.腎移植について:これまで、50例以上の患者さんに腎移植を行ってきました。
専門外来は(火)、(木)ですので、ご相談下さい。
5.5月19日から5月23日まで、米国アナハイム市で開催された2007年米国泌尿器科学会で、6題の発表を行いました。
1)高度な尿道狭窄症に対する新しい治療法である口腔粘膜移植法と包皮内板有茎移植法を発表しました。
2)神経因性膀胱による排尿障害患者さんに対するα1受容体遮断薬ナフトピジルの有効性について発表しました。
3)過活動膀胱に対する新しい治療法開発のための基礎的研究4題:
上皮型ナトリウムチャネル、 TRPA1 、マキシKチャネル、代謝型グルタミン酸受容体の重要性について発表しました |